増築が何度もされたビジネスホテルでの漏水調査

増築が何度もされたビジネスホテルでの漏水調査

調査前状況

年代のばらつきのある建物が3棟分かれたビジネスホテル。量水器は30mmでそこから全ての建物に供給された、直結給水方式であった。
わが社に依頼する前に他の業者も調査したらしく建物の外周には所々掘削されている穴があり、それでも漏水場所が見つからなかった様子。
量水器から漏水量は毎分3.4Lでかなり漏水している様子であった。
給水経路など施主さんにお伺いしても、増改築の繰り返し全く分からないとの事であった。

調査内容

通常とおり電子音聴器やノイズ式漏水探知器を使用しての調査を実施しましたが、漏水場所を検知する事が難しく、以前から掘削されていた部分を掘り返してみると、音の響きが伝わりにくい水道用硬質塩化ビニル管が深さ1.2mの状態で埋設されていました。
音がなかなか響かない為、弊社の給水管洗浄装置を利用して空気の漏れる音を感知し、ようやく建物の真下の床下配管での漏水の可能性が高いと判断しました。
今回は、数日間を要し、確かな漏水場所を断定する事はできず、可能性のある建物の基礎下での漏水と判断し、ピンポイントとの修繕ではなく、経路変更の修繕を行いました。

結果・感想

随分前から漏水は確認していたのだが、あらゆる業者に頼んでも漏水を探すことができず、数日を要したが何とか解決できてよかったとの事。
今回は、一番最初に建てられた建物をベースに配管を繋ぎあわせている為、配管経路も複雑であり、尚且つ、建物の基礎下での埋設配管であり、ひと苦労しました。

施工事例写真

電子音聴器での漏水調査

電子音聴器での漏水調査

ノイズ式漏水探知器での漏水調査

ノイズ式漏水探知器での漏水調査

浴槽循環機械室の漏水調査

浴槽循環機械室の漏水調査

床下配管の漏水調査

床下配管の漏水調査

給水管洗浄装置を利用しての漏水調査

給水管洗浄装置を利用しての漏水調査

圧縮空気の打込口設置の様子

圧縮空気の打込口設置の様子

掘削されていた場所

掘削されていた場所

埋設部分に穴をあけて漏水音を調査

埋設部分に穴をあけて漏水音を調査

経路変更工事(掘削作業)

経路変更工事(掘削作業)

配管経路修繕作業

配管経路修繕作業
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