山一つ分の広さを所有する某高等学校の漏水調査

山一つ分の広さを所有する某高等学校の漏水調査

調査前状況

山を切り開いて整備したような高校で、とてつもなく広い敷地面積を所有している為、図面からの調査となった。しかし、はっきりとした図面が残っていなく手探り状態からの漏水調査となった。
また公共水道(飲料水)の水槽が2つ、雑用水の水槽が2つと、ほぼ同じ経路に並行で走っている事や飲料水側の給水方式がインバータ制御の加圧ポンプの為、頻繁にポンプがかかる等の条件で、音で調査する漏水調査にとって、とても難易度の高い現場となった。

調査内容

まずは受水槽内に水位自動レベル計を設置し、トータルどの位の漏水があるのかを把握し、その後、系統別のバルブ開閉を行いながら、系統毎にテストポンプをかけ、圧力の変化がないかを確認していきました。
そのことにより大まかに漏水の有無を確認し、後は通常どおり弁栓音聴、路面音聴を行いました。
各系統に行く手前のメイン配管にも漏水の可能性があり、路面音聴するもやはりインバータ制御のポンプ音や雑用水の音が入り、漏水している箇所の特定までには至らなかった。

結果・感想

今回は本当に広い現場でした。各系統の漏水有無を確認する事ができたが、漏水箇所の特定までには至らなかった。音が頼りの調査の為、無人の状態、家畜の水の一次的止め、雑用水のポンプ止め等の条件づくりが非常に重要なカギになる現場でした。

施工事例写真

受水槽の水位自動レベル計測定

受水槽の水位自動レベル計測定

各系統のテストポンプ調査

各系統のテストポンプ調査

弁栓音聴調査

弁栓音聴調査

弁栓音聴調査

弁栓音聴調査

弁栓音聴調査

弁栓音聴調査

配管内に圧縮空気を入れての調査

配管内に圧縮空気を入れての調査
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