漏水しているのは 給水管?それとも消火栓管?

漏水しているのは 給水管?それとも消火栓管?

調査前状況

「最近、水道料金が増えてきている。」と教育委員会から調査の依頼を頂いた某小中学校の施設。
人が居ない休日の日に調査を行いました。
給水方式が高架水槽方式で且つ高架水槽が北側と南側に2槽あり、その2槽でまずどの程度の漏水量があるのか水位自動レベル計にて測定を行った。
その結果、南側高架水槽の系統で、毎分5.5L程度の漏水量が確認された。

調査内容

前述したように南側系統の高架水槽方式の給水方式にて漏水が確認された為、そちらの系統に絞って調査を行ったが、その高架水槽は飲料水の他に消火水槽の補助タンクとして兼用していたため、給水管並びに消火栓管の両方の系統で調査が必要になった。
まずは蛇口やバルブや消火栓ホース収納内バルブの弁栓音聴を行った。学校施設ともなると弁栓だけでもかなりの数になるが、一つづつ行い、弁栓で大きな音の出ている周辺をノイズカット式漏水調査器で路面音聴を行った。
人間の聴覚で特定した漏水場所をより確実にするために、相関式の漏水調査器を用いて機械により漏水場所を特定させ、一致するかの確認も行った。

結果・感想

今回は、漏水調査したところ、給水管ではなく、消火栓管の一部で漏水していることが判明した。毎分5.5Lの漏水量は1日に換算すると8㎥の量になり、1ヶ月では237㎥の量になる。
最近、水道料金が増えてきたなと思ったら、いち早くご相談下さい。そのままにしておくと無駄に支払うことになりますよ!

施工事例写真

▼消火栓ホース収納庫弁栓音聴

▼消火栓ホース収納庫弁栓音聴

▼消火栓ポンプ廻り弁栓音聴

▼消火栓ポンプ廻り弁栓音聴

▼パイプシャフト周辺の路面音聴

▼パイプシャフト周辺の路面音聴

▼パイプシャフトと消火栓ポンプまでの経路

▼パイプシャフトと消火栓ポンプまでの経路
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