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 JAB洗浄活用例
JAB洗浄はただ配管の中をクリーニングするだけでなく、配管で起こるトラブルや問題などでお困りの場合にJAB洗浄を活用することにより、これらの問題を解決したり、問題を低減できる場合があります。
例えば「配管から異物が出て困っている・・・」「配管が詰まってしまっているのだが、何とかならないかな・・・」といったような場合にも、JAB洗浄がお役に立てる場合があるのです。最近では特に工業系の配管などにおいてもJAB洗浄の活躍の場が広がってきています。
そこで、こうしたトラブルの際のJAB洗浄活用事例をご紹介いたします。
<事例@>給水管からの異物流出の際のJAB洗浄

■概要:学校給食室において配管を含む全面改修工事を行ったが、約半年後に配管施工時に使用したヘルメチックシール(接着剤)が剥離し、蛇口から出てしまうという状況が発生。問題が接着剤のため薬品洗浄などでは難しいことや、配管をやりなおすといったことは事実上不可能のため、給食室内給水管のJAB洗浄を実施した。

■施工と効果:給食が休みの土曜日1日間にて洗浄施工実施。大掛かりな配管工事がなかったため1日間での施工が可能であった。洗浄により画像にもあるような「相当量」のヘルメチックシール剤が排出され、通常使用における蛇口からのシール剤の排出は相当低減されるに至った。


(洗浄により排出されたヘルメシール。食材を洗うための下処理エリアと調理用エリアからはJAB洗浄により洗面器一杯のヘルメが出た。なお、この事例では配管工事の際に相当多量のヘルメ剤が配管ネジ部に塗られたものと推測され、洗浄施工後約1年経過後に再び蛇口からシール剤の流出が見られたため、2回目の洗浄を実施した。)

<事例A>給水管からの異物流出の際のJAB洗浄

■概要:高層マンションの1室において配管から砂粒が出るという状況が発生。受水槽や高架水槽は年に1度の清掃を実施していることもあり問題はなく、建設時に配管に入ってしまったものが水流によって徐々に降下し流出している可能性があり、全館の共用横引き管内JAB洗浄を実施した。

■施工と効果:高層マンションということもあり、全館施工には2週間を要したが各フロアにおける断水はそれぞれ1日間という最小限の断水であった。建物全体では数百世帯あるため、全館断水ということは事実上不可能であるがJAB洗浄なら1フロア単位での施工が可能であるため、こうした場合でも洗浄可能。洗浄により砂粒・錆・汚れ等が排出され、一応の解決をみている。


(洗浄による汚れの排出状況。築10年程度であるため赤水(色味)についてはそれほど濃くはないが、問題の砂つぶなどは洗浄により排出された。)

<事例B>汚泥移送管(下水管)でのトラブルの際のJAB洗浄

■概要:汚泥処理設備等における各機器間の汚泥移送管においては、繊維質や髪の毛等の混合物によるスケール(スライム)を原因とする配管狭窄等の問題が発生する。こうした場合、配管を取外してのスケール除去や高圧ジェット洗浄による対応では非常な労力と時間を費やし、設備の維持管理に多大のコストを発生させている。こうした問題でも従来の薬品洗浄に加え、薬品では反応しにくい繊維質や異物などをJAB洗浄を併用することで系外へ排出させることにより、ポンプ・脱水機等の機器能力を設計数値に回復させることに成功している。

■施工と効果:系内に薬液を循環させたのちJAB工法による洗浄を併用して管内の洗浄を実施。汚泥移送用のポンプ3台におけるプレッシャーゲージの表示が施工前にそれぞれ「0.25Mpa・0.22Mpa・0.25Mpa」であったものが、洗浄完了後はそれぞれ設計数値の0.17Mpaに回復した。


(左から洗浄前の配管内、洗浄完了後の配管内、右がJAB洗浄の様子。)

このほかにも弊社では「発電所のタービン軸受け冷却管のJAB洗浄」や「温泉配管のスライム対策のJAB洗浄」などでも洗浄実績があり、単なる「配管洗浄」と違った意味で皆様のお役に立っております。
配管設備でお困りのことがございましたら、JAB洗浄がお役に立てるかもしれません。是非ご相談ください。


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