去る3月27日、都内の区立中学校においてJAB洗浄を行いました。その時の模様をレポートします。

中学校全景
■休み明けは赤水が…

今回JAB洗浄を行った中学校は築40年ほどが経過し、これまでに一部の配管は新しいものに取り替えたものの、保健室や主事室などでは赤水が出ていました。
特に休みの次の日などでは、朝は水を出しっぱなしにしてからでないと使えない状態、とのことでした。
そこでこの赤水問題解消のため、薬品などを使わずに安心して施工できる「JAB洗浄」を実施しました。
上は実際にJAB洗浄を行った際の保健室と主事室の配管の汚れの状況写真です。やはりだいぶ汚れていました。
ちなみに職員室でも右の写真のような感じでした。
JAB洗浄開始
今回は保健室・主事室など横引き管を中心とした部分工事のため、主事室の蛇口に空気を打ち込む口を取り付けて作業を行いました。
作業そのものは蛇口のアタマをはずして打ち込み口を取り付け、あとはコピューター制御により空気の打ち込みを開始。
配管の中では水と空気が混じりあって、ちょうどペットボトルに水を入れて振ったときのような状態となり、配管の柔らかい赤サビを落とします。
洗浄作業完了
コンピューター制御により最適な状態に調整された状態で配管を洗浄すること十数分、赤水も出なくなり洗浄完了となります。
実際に、施工中は水の状態を見ながら、赤水が止まり「水にツヤが出た」状態になるまで洗浄します。
今回のように築年数が古い場合は洗浄しすぎると配管が破れる可能性もあるので、熟練の技術者が最適の状態まで洗浄作業を行います。
写真の状態のように、大変きれいになりました。
校長室と手洗い場も洗浄
今回、当初は予定になかった校長室と1階の手洗い場も洗浄しました。
作業そのものが手軽に行えるため、現場の状態によって臨機応変な対応が可能です。
今回はありませんでしたが、作業中に「ちょっと水を使いたい!」ということも可能です。(打ち込み口を取り付け中などで、バルブそのものを閉めている間は使えませんが・・・)